グラフ問題を勉強する上でおさえていて欲しいこと!
本日は、関数問題(グラフ問題)の勉強法について簡単に説明します。
関数問題すなわちグラフの問題は、主に2次元空間(xy平面)に描かれた直線または曲線に関する問題を扱います。
このような問題を扱えるか扱えないかは次の3つのことが理解できているかが重要となります。
①関数とは?
②2次関数とは?2次方程式とは?
③2次関数と2次方程式の違いとは?
他にも、大事なことは多くあります。人によって足りていない知識があるからできないし、それが何か簡単にわからないから数学は難しいのです。
ただ、ここに挙げたこの3つはわかっていない人が多くいる上に最も大切なことだと考えます。
実際に私が塾講師として生徒に数学を教えていたときも、この3つがわかっていない生徒が多くいました。
Aくんという高校1年生の生徒がいました。その生徒の授業を初めて担当したとき、その生徒は次の週に定期テストを控えていました。そして、その定期テストの範囲が2次関数・・・、案の定その生徒は、関数・2次方程式・2次関数の違いが曖昧でした。その3つの内容を丁寧に説明してあげると、難しい知恵の輪が解けたかのようなスッキリした顔を見せてくれました(^^)
このようにこの3つを理解すると、みなさんの関数問題に対するレベルは確実に上がるはずです!!
簡単にでしたが、以上で3つの分野に分けての勉強法は終了します。
最後にみなさんに伝えたいことは、
「数学は難しい!」
この一言に限ります笑
でも、時間をかければ絶対にできるようになります。
諦めずにいきましょう!!
(❇︎)最後の最後に、ここまで、数学の勉強法を簡単に書いてきましたが、あくまでも自分の経験をもとに自分なりの効率の良い勉強法を紹介したので、個人差が生じることをご了承ください。
計算問題、図形問題についての勉強法についての記事は下記からどうぞ〜
計算問題
図形問題