図形問題を解く上でなにが必要?
みなさんこんにちは!
本日は、図形問題の勉強法を簡単に説明します!
図形問題は、苦手にする人が多い単元ですね。
私自身も未だに他の単元に比べると苦手です笑
図形問題が苦手な理由として、3つほど考えられます。
①自分で図形を描くことができない。
②空間図形を立体として捉えられない。
③定理を覚えられていない。
私の場合は、①に当たります。
図形問題の勉強法についてですが、
高校数学の図形問題には、多くの定理(公式)が存在します。
それを一つ一つ覚えていくわけですが、
図形問題が苦手な人にありがちな公式の覚え方が、
式を見てその式だけを覚える。
これは、非常に意味のないことです。
公式を覚える時は、その式がなんでその式になるかを理解しなければなりません。
理由は、実際に問題を解く時、覚えた式がそのまま問題として出題されることはほとんどないからです。
そして、一つの式の成り立ちを理解するのは多くの時間を必要とします。
5つの定理の式だけを1時間かけて覚えるよりも、その1時間で1つの公式の成り立ちを覚える方がより効率のよい勉強だと言えます。
数学は、短時間で点数が上がる科目ではないということは、なんとなくみなさん気づいてると思います。
コツコツやっていきましょう!
計算問題の勉強法については、こちらから
明日は、最後の関数問題(グラフの問題)についてです!!