質から量は生まれない、量が質をつくる。
タイトル通り、量と質の相互関係についてまとめてみようと思います。
よく学校の先生や塾の講師などはこう言います。
「効率の良い勉強をしろ!」
・・・???
そんなこと言われても、
効率の良い勉強ってなんですか先生!!!
誰が教えてくれるんですか???
みなさんもそう感じたことはありませんか?
学校の先生は、学校のテストや模試に出題される問題は教えてくれるでしょう。
しかし、効率の良い勉強は教えてくれません。
それもそのはずです。効率の良い勉強について学校の先生も教えられないからです。
では、なぜ教えられないか、
人によって違うからです。
もし、教えてるという先生がいたら、それは、自分にとっての効率の良い勉強法を押し付けているだけです。
実際に、私も塾講師をやっているとき、生徒に「先生、数学ってどうやって勉強すればいいんですか?」と何度も聞かれたことがあります。
そんなときは、「自分の場合は、こうやってるよー」と教えます。
暗記一つとっても、見ているだけで覚えられる人もいますし、書いて読んでを繰り返さなければ覚えられない人もいるはずです。
そんな学校の先生ですら、教えられない効率の良い勉強法はどうすれば身につけられるのか、
そう、タイトルを読めばお気づきになるかもしれませんね、
量!!
です。
たくさんの勉強をするのです。
最初から質がよい勉強ができている人なんていません。
まずは、こうやってみよう、
これじゃあダメだ、
じゃあこうやってみよう。
これの繰り返しです。
自分にマッチする勉強法を見つけるためには、多くの時間を必要とします。
あきらめずに、頑張っていきましょ!(^^)