数学の勉強をするには、まずは計算力が必要!
みなさんこんにちは!
今日は、少しだけ数学の勉強法についてお話します。
数学という学問は、嫌いな人が多い学問です。
その理由の一つとして、数学を勉強していくメリットが一番考えにくいことです。
数学が得意な人でさえ、数学を勉強することによってどんなメリットがあるのか答えられる人はなかなかいないでしょう。
勉強するメリットは別の記事でお話しすることにして、ここでは、数学の勉強法を簡単にお話しします。
数学の最適な勉強時間帯については、下記の記事を参考にしてください!
単元ごとの具体的な勉強法についてお話しすると、塾みたいになってしますので、ここでは、もう少し大きなカテゴリーに分けてお話ししようと思います。
数学を大きく3つに分けます。
①計算問題
②図形問題
③関数問題
この三つに分類される単元に絞って説明します。
本日は、①計算問題についてです。
計算問題を扱うにあたって重要視されることは、正確さと解く早さです。
正直、計算力を上げることはそう簡単にはいきません。
①から③の中で、一番苦労する分野になります。(塾講師時代の経験から)
では、どうすれば計算力が上がるのか、
それは、「ひたすら解く」
です。正直計算力を上げるためにこれ以外の方法はありません!
しかし、ただやみくもに解くのではなく、
自分がギリギリ解けるくらいのレベルの問題を解くのです。
さらに、急に多くの問題を解くのは、精神的にやってられないと思うので、最初は1日5問を素早く解くというところから始めましょう!!
先ほども言いましたが、計算力を上げるのはとても時間のかかることです。しかも大学受験であれば計算力は必須の能力です。避けては通れません!
今のこの時期ならまだ間に合いますよ!!
冬休みとかにやり始めても正直間に合う可能性は、かなり低い・・・(そろばん塾に通っていた経験のある人なら話は別ですが・・・)
少しづつやっていきましょう!!!
以上計算問題の勉強法でした。
明日は、②の図形問題の勉強法についてお話しします。