本を読むときはいつ?
タイトルにある通り、本(ここでは、漫画本ではなく小説やエッセイなどのこと)はどんなときに読むべきかっていうのを話そうと思います。
まず最初に、私が2年ほど前に経験したことをお話ししましょう。
私には、お医者さんとして働いている叔父がいます。
叔父は、とても忙しくたまにしか会えないのですが、会うたびにとても良いアドバイスをいただきます。
2年ほど前に言われた言葉をみなさんにも紹介します。
「悩んだり、苦しいときは、本を読めばいい。」
・・・???
正直そのときの私は、よくわかりませんでした。
しかし、なんとなくお医者さんの言葉だし、どことなくすさまじい説得力がありました笑
漫画は好きだけど、それ以外は好きではない
こんな人は多いのではないでしょうか?
私もその一人です笑
自分の場合は、極度に本を読むのが嫌いでした。
理由は、とにかく頭に入ってこないからです。ページを読み進めていくと前のページの内容が頭から抜けていくのです笑
私の場合、本を読むのが嫌いなのは今も正直変わりません。
趣味で、本を一日中読んでいるみたいな人の気持ちは一生わかりっこないかもしれません笑
しかし、どんな人でも本を読むと良いって時期があるのです。
それが、悩んだとき・苦しいときです。
では、そんなときの本の読み方についてです。なにも、本を最初から最後まで読まなくてもいいのです。ここでは、本を読むのが苦手な人の本の読み方について紹介します。
本屋に行くと、タイトルが見えるように本が置いてありますよね?
そのタイトルを見て、自分の悩んだり苦しんだりしている内容を書いてそうな本を探しましょう、そして選んだ本の目次を見て、さらに、自分の悩んだり苦しんだりしている内容に近いものの部分だけを読みましょう。
それが、多く書いてありそうなら、購入してゆっくり読めばいいし、少しならささっとそこで読んで帰っちゃいましょう笑
これだけでいいのです。
全部読む必要はありません。
あなたの悩みが、全世界であなただけが持っている悩みなんてことはまずありません!
大抵の悩みは、他の人も持っています。そして、その悩みを解決した人もいるはずなんです!
叔父が言っていた言葉が本当にこういう意味だったのかは定かではありませんが、自分なりに解釈した結果です。
本を読むのは、嫌いですが、自分の興味のある内容・必要としている内容なら他の本よりは、頭に入ってくると思いますよ(^^)
ぜひ試してみてください!
では、次にオススメの本の紹介です!!
この本、今の高校生以下の年代の人は知らないかもしれません、難病と闘う一人の少女が病気のことを知り、自分の手が動かなくなってしまう日まで書き続けた日記とその子の生き様をまとめたものとなっています。一つ一つの言葉に胸に染みる強さを感じます。
ドラマにもなっているので、合わせてご覧になってみては?自分の悩みがちっぽけに感じますよ。
1リットルの涙 難病と闘い続ける少女亜也の日記【電子書籍】[ 木藤亜也 ] |